ドライバー(大型)
大型
運輸1課に所属し、大型トラック(10トン)にて配送業務を担当します。
大型車両は拠点間やメーカー卸の配送がメインとなり、関西圏を中心に名古屋・広島・四国等も担当します(月間走行距離は7,000~8,000km)。
大型車両ドライバーは資格が必須となるため、業界経験者のみとなりますが、仕事と家庭を両立したい、働き方を変えたいといった理由で入社される方が多く、定着率が高いポジションです。
また、一度に運ぶ量が多いため、自分の手が空けば他ドライバーの積み込みを手伝ったり、方向が同じ場合は途中まで一緒に行く等、チームワークを大事にしており、お互いをサポートしながら働ける環境です。
ドライバー(小口配送)
小口配送
運輸2課に所属し、中型トラック(4トン/3トン/2トン)にて小口配送業務を担当します。
配送エリアは近畿一円で、各拠点毎に担当エリアが分かれています。配送先はドラッグストア、ホームセンター、病院等が多く、その日の物量によって利用するトラックや配送ルートが異なります。
早朝に配送する場合は、店舗が閉まっているため、セコムやアルソック等のセキュリティを解除して、指定の場所に下ろしていきます。
各配送先のマニュアルはありますが、荷下ろし場の場所や道路からの入り方等、細かな部分は現地に行ったことがある他ドライバーに直接確認をすることもあります。
配送中も、渋滞情報や道路状況をドライバー間で共有する等、周囲のサポート体制も整っているため、ドライバーとしてのキャリアを積みやすい環境です。
配送管理
ヒト・モノ・カネ等、倉庫運営に関わる様々な業務を担当します。
運輸1課、運輸2課のどちらかに所属し、ドライバーへの点呼業務、運行状況の確認作業、運転日報等の帳票管理、労務管理を担当します。
配車管理の自由度が高いため、担当エリアのドライバーの個性や要望を踏まえ、ドライバーファーストで業務を進めることができます。
運行管理者は取得したものの事務経験がないという方も、安心して仕事を覚えられる環境です。
倉庫管理
ヒト・モノ・カネ等、倉庫運営に関わる様々な業務を担当します。
各拠点にある事務所内で、メーカーからの問い合わせ対応や倉庫内で働くスタッフの配置調整、また経営層に向けた倉庫内の業務改善に関する提案・資料作成等を行います。
スタッフの配置調整は、システムを用いながら1時間単位の生産性とスタッフ数をもとに、どの程度捌けるのかを予測し、その日の物量に合わせて適宜調整していきます。
予測が必ず当たるわけではありませんが、自分なりの正解を求めて突き詰めて考えられる方に向いている業務です。
また、担当エリアで改善できそうな部分があれば、こうすればこうなりそうだと仮説立てて提案書を作成していくため、頭の中で考えていることをしっかりと言葉にして説明していく力も重要です。
責任も大きいですが、裁量も大きく、いずれは物流企画やセンター長等、キャリアアップを目指せるポジションです。
倉庫作業
物流センター内でフォークリフトを使って、荷物の入庫・出庫作業を担当します。
拠点毎に広さや階数、スタッフの人数等、多少の違いはありますが、基本的な流れは同じです。
作業中の移動はほぼフォークリフトのため、倉庫内は常にフォークリフトが行き交っている状態で、ルートを覚えるまでは苦労する場合もあります。
ただ1~2週間もすれば徐々に流れを掴み、自分なりに効率を考えて動けるようになります。
自分ができる業務を増やしていくことで、他部署や他拠点間のやり取りを担当するようになったり、派遣やアルバイトスタッフのマネジメントを任せてもらえる等、キャリアアップが目指せる環境です。
管理本部
管理本部は経理、総務、人事、労務など、会社経営に必要な幅広い業務を担当しています。
物流会社特有の事件・事故対応、車両管理等、その場で判断を迫られる業務も多く、受け身というよりは攻めの姿勢が重要です。
ルーティンワークよりもイレギュラー対応のほうが多いため、柔軟性があり、管理部門全体のジェネラリストとして経験を積める環境です。
物流企画
管理部門に所属し、会社全体の物流業務の企画立案、改善策の実施、DX化等を担当します。
現在は新設ポジションのため、現状の課題把握・分析を行っている状況です。
今後は人数も増員し、新たな事業領域への展開や生産性向上のための施策を実施予定です。
業界経験の有無に関わらず、業務改革・DX化など、会社全体のプロジェクトで中心となれる環境です。
社内システムエンジニア
倉庫管理、在庫管理、配送管理等、社内で利用するシステムの開発や保守・運用、RPAの構築等を担当します。
社内で利用しているシステムに何か不具合があれば、現場社員から直接問い合わせがくるため、不具合の内容を確認し、適宜対応します。
また、定例業務の自動化を進めているため、現場から上がってきた要望に対し、自動化するための工数や優先順位を踏まえて対応方法を決定します。
マルカミ物流のシステム部門は、現場とのコミュニケーションが多く発生するため、技術を追求していくというよりは、困っている人をITの力で助けてあげたいと思っている方が活躍しやすい環境です。
また、穏やかな人が多く、分からないことは教えてもらえるため、自分のペースに合わせて成長できる環境です。